かわちゃんのブログ

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何を思ったか胃痛について考える

表記の通りです。なんとなく思ったこと・・・。

自分が胃痛を発症したのが、27歳頃。随分遅いですね。苦労しらずだったのかな?

IT系の仕事をしている際、顔が真っ赤になって、ある時、自分の中の限界値?を超えて、離席する際、特に意識していなかったのですが、何故か隣にいる女性がジロっと睨んだように感じて、それが、自分が隣の女性のスカートの中を覗いたと勘違いされたと極大に思い込み、パニックに陥ってしまいました。それが、胃痛、もしくは自律神経失調症?の始まりでした。

 

自分でも何が起きたのか全くわからず・・・ただ、自分の周りにいる人すべてが、恐怖の対象になってしまったんですよね。それからは、世界が180°変わってしまいました・・・。

 

わかる人がいるかはわからないですが、また、記憶が曖昧で間違いを書くのを恐れず書くならば・・・MOTHER2で出てくる、フォーサイドからムーンサイドへ変わる感じを思い出すんです。同じ世界でも、見方を変えると・・・てやつです。ムーンサイドに変わる姿が、ほんとに怖い世界観で・・・なので、胃痛を覚える前と覚えた後を比較すると僕はそのイメージになります。

今まで当たり前のように接していた家族との団らんも、自分を保つのに必死で。。。こんな世界にお父さんやお母さんなどは住んでいたんだなと感じたものです。

仕事中は、お恥ずかしい話ですが、しょっちゅうトイレに逃げ込んだりしていました。そのせいで、業務に支障が出てしまい、働く場所を異動してしまうのですが。。。

その後も、胃痛の対処の仕方がわからない中自分なりにあがいてみせるのですが、ぱったりうまくいかず、上司に適応障害とまで言われる始末、若干の経験のみでIT業界から脱してしまい、今は全く畑違いの業種でとりあえず仕事をしておりますが。

 

何が言いたいのかはわかりませんが、とにかく当時に胃痛との付き合い方がわかっていればよかったなあと思う次第なんでございます。おそらく、自分以外にも、胃痛が発症したことで、自分を守ることに精一杯で、やむなく仕事を追われた人はいるんじゃないかなって勝手に思うんです。そういう慣れていない時期に、ケアする方法って一般化されていないですよね?そういうのがあれば、キャリアに傷がつくこともある程度は防げるんじゃないかなあと勝手に思ってしまいました。まあ、胃痛に出会うのは学生時に出会っていれば、そのうち対処できたかもしれませんが・・・。

胃痛の必要性について

勝手に考察ですが、胃痛って昔は凄いセンサーの役割を果たしていたのかなって。

人と人が争って殺し合いをしていた頃は、人と出会った時点でのほほんとしていた人が

先に殺されているわけですよね。つまり、その時代には生存率を高める為に、敵と出会った際には、恐怖を感じ、血圧をあげて動けるようにし、戦闘態勢に入ることで生き延びてきた。いわば生き残る為に、生存率を高める為に、センサー目的で胃痛を人の機能として入れたんじゃないかなあと。

現在は、人と人とが、殺し合いをすることはなくなったから、特に上記のような機能はさして意味はなくなったんだなあと思うんです。人の進化の過程で手に入れた胃痛なんだろうから、仕方ないかなあって思います。妄想なんで、あっているかどうかはわかりませんがね。

 

今はその胃痛と付き合っていくしかねえか!って思って生活していますが、どうすれば痛みが緩和するのかは本気で考えたことはないので、何か機会があればまた、なんか考えてみますかね。